◆東京都最高峰 雲取山山頂                ◆雲取山山頂標識 埼玉県
  
◆登山基地JR奥多摩駅  ◆登山届提出          ◆丹波 飛龍+三条の湯登山口
   
◆サオラ峠到着                       ◆サオラ峠から2時間三条の湯
  
◆雲取山の急登2時間始まる   ◆飛龍ー雲取稜線  ◆鹿 出迎える[名前は:雲取君]
    
◆雲取山荘到着 宿泊120名 ◆まずは乾杯
    
◆奥秩父の開拓者を記念 田部祭
 
◆朝5時の小屋前             ◆雲取から長沢背稜30km縦走隊主出発
  
                    ◆長沢山 山頂
  
 
  
◆下山組は富田新道を下る・吊り橋わたる・
◆参加 11名 MTC半田真一・岩田・鈴木 縦走組7名 下山組4名
◆写真 増島・半田     
山域.山名 奥多摩東京都最高峰 雲取山2,017m~長沢背稜      
山行期間 2015年 6月20日(土)~21日(日)     
   
コース・タイム 6月20日 8時30分 集合 JR奥多摩駅  
 1日目  バス移動 JR奥多摩駅=08:35バス/丹波09:40  
  10時00分 体操、登山スタート 丹波山登山口  640m  
  11時55分  サオラ峠  1,415m  
  14時00分 昼食 三条の湯  1,100m  
    水無尾根  
  16時15分 雨、レインウェア着用 三条ダルミ  1,765m  
  17時00分 山頂、記念撮影 雲取山 2,017m  
  17時30分  雲取山荘 1,835m  
      
 6月21日 5時30分 集合、体操 雲取山荘前 1,835m  
 2日目 5時35分 縦走スタート   
  6時00分  大ダワ 1,700m  
  6時45分  芋ノ木ドッケ 1,946m  
  8時10分  長沢山 1,738m  
  8時50分  水松山(アララギ山) 1,699m  
  10時30分 昼食 酉谷山1,718m  
  11時45分  七跳山 1,651m  
  12時15分  ハナド岩(南面の展望が良い)  
  12時50分  三つドッケ(天目山) 1,576m  
  13時10分 トイレ休憩 一杯水避難小屋 1,420m  
   雨、レインウェア着用 ヨコスズ尾根  
  15時20分 下山 東日原バス停 620m=16:17バス/JR奥多摩駅16:45  
      
  *参考:下山組/雲取山荘~小雲取山~富田新道~唐松林道分岐~吊り橋~日原林道~東日原バス停    
      
報告内容      
1)  "天候(⇒天候不順のため眺望は期待外れであったが、実際の天気は良い方向にずれたため、歩行には影響しなかった。
が、もし、悪い方向にずれていたら?)"     
 ・天気予報が悪い予報であった。→6/19(金)にメールにてコース変更の連絡あり     
 "コース変更:丹波山~サオラ峠~三条の湯~三条ダルミ~雲取山~山荘/6時間30分程度    
 理由1:縦走コース・大人数では8時間程度かかる。雷に遭遇した場合逃げ場がない(増島リーダー)。     
 寒気団が入ってきました。雷など注意・縦走途中でも安全を確保できない場合はエスケープルートを取ります。リーダーの指示に従ってください(半田リーダー)。     
   当初コース:丹波登山口~サオラ峠~熊倉山~前飛龍~神社~1300山頂    
  " ~三ッ山~三条ダルミ~雲取山1630(雲取山荘泊・夕食)
・雲取山山荘に着いてから、しばらくして(18時半頃)、遠くで雷がなり、その後、大雨が降り、「田部祭」後も雨が降っていた。そのため、夕食後のミーティング時に、明日は長沢背稜縦走は中止とし、全員が雲取山から下山(富田新道)することとした。
→2日目朝の天気は、予報に反して前夜からの雨は止んでいたため、前夜決めた予定を変更して当初予定の縦走を行うことにした。ただし、途中雨が降り出したら、エスケープルートを取る場合もあることを確認した。"     
 "もし、1日目の午後の天候が早めにずれていて、歩行中に、特に、標高が高い場所や気温が低い時に、大雨にあっていた場合の注意点は?
また、2日間とも風がなく歩行中は無風であったが、もし、強い雨と強風が吹いていた場合の注意点は?"          
2)  レインウェアを着用するタイミング(⇒降りはじめなのか?本降りになってからか?、リーダーの指示を待つのか?)     
 "1日目
三条ダルミより、少し先でにわか雨が降りはじめ、レインウェアを着用する。そして霧も出る。雲取山山頂から雲取山荘まで小雨の中、歩行。意外と雨には濡れなかった。
2日目
奇跡的に早朝は前夜からの雨は止んでいて、縦走を行うことにした。
芋ノ木ドッケ辺りから霧が出始め、酉谷山からは霧雨となる時があったが、レインウェアを着るほどではなかった。ヨコスズ尾根途中から、小雨となり、その後、本降りの雨となったので、全員がレインウェアを着る。両日とも最後に雨が本降りとなり、自分はレインウェア着用のタイミングやザックカバー着用のタイミングを常に考えていた。"          
3) 歩行列の順番(⇒前はラクで後ろはタイヘン。なぜ、後ろはタイヘンなのか?)     
 "半田リーダー(先頭)→Hさん→Wさん→Sさん→Kさん→Fさん→I(最後尾)。
今回1日目も2日目も私は最後尾で歩行しました。1日目の丹波~雲取山と、2日目の縦走の上り道の時には思いませんでしたが、一方、下り道の場合は最後尾を歩くのは前の人や先頭のペースに追付くのは大変だと感じました。下り道で、自分が十分注意して自分のペースで歩いていると、どうしても前のSさんとの間が5m以上も空いてしまい、先頭の半田リーダーとは全体的に15mは空く場合もあり、追付くのに自分のペースを上げることがありました。
通常、添乗の仕事では先頭を歩く場合が多いため、後ろの方を歩く方の気持ちがわかりませんでしたが、最後尾を歩行するのは大変なので、最後尾の方(お客さん)のことを考えて先頭を歩かなければいけないと改めて考えさせられました。
今回の最後尾の歩行と、前回「ハイキングB 平標山(6/13)」で自分が先頭から3番目を歩いた時の歩行は随分違いがあると感じ、簡単に言えば、前はラクで後ろはタイヘン。反面、最後尾は全体の流れがわかることもわかりました。"        
      
4) 半田リーダーのリーダーシップ(⇒全行程が9時間45分の縦走が可能となり、事故もなく下山できた。)     
 "前述の順番で歩き始め、歩行し始めの大ダワ(標高1,700m)から芋ノ木ドッケ(1,946m)の上りを、途中休憩を入れずに一気に約1時間登ったため、私もSさんも結構しんどかったです。Sさんからは最後尾の私に声をかけて頂き、「増島リーダーの場合は、30分に1回小休止を入れてくれるので、上りの途中で上着を脱ぐ小休止の時間がある」等の話をされ、いつものペースとは違うと感じられていました。そのことに私も同感でした。
そのため、芋ノ木ドッケ(1,946m)で休憩をとった時、半田リーダーから全員に「休憩を取らずに一気に登りましたが、途中水分補給が必要な方は、歩きながら水分を取ってください(飲みやすい状態で歩行してください)。小まめに小休止するよりかある程度歩行してから、休憩を取ります。」と説明があり、Sさんは今回はリーダーが半田さんですので、半田リーダーの指示に従うと発言され、私もそのことを理解し、全員で力を合わせて縦走しました。
そのようなこともあり、半田リーダーのリーダーシップのお陰で、道中、濃霧そして最後のヨコスズ尾根の滝入ノ峰付近(1,200m)で小雨から本降りとなり、雨具歩行となった時でも、文句も出ずひたすら東日原バス停を目指し、半田リーダーの到着予想とほぼ同時刻にゴール地点に到着(15時20分)できました。これは一重に、半田リーダーの事前の行動計画ならびにメンバー把握の結果で、半田リーダーのリーダーシップがあったからこそ、今回の大変な、全行程が9時間45分の縦走が可能となり、事故もなく下山できたと感謝いたします。
下山後、奥多摩駅行バスの出発が16時17分で十分帰り支度の時間があったため、東日原バス停近くの小さな食堂で缶ビール(2本飲まれた方もいました)と自前のつまみで、わいわいと小宴会を行いました。"       
           
5) 山小屋泊の感想(⇒十分睡眠が取れて貴重な経験になった。)     
 "山小屋泊は、初めてで慣れないこともありましたが快適な団体生活、かつ自分自身は十分睡眠が取れて貴重な経験になりました。
また、私の場合、これまでの日帰りの山行では、帰路の自宅に帰る時、自動車運転をするためお酒は飲めませんでしたが、今回山小屋の夕食時のビールはおいしかったです。皆さんが、登山後のビールがおいしいとの気持ちが、よくわかりました。"     
 "2015/7/8 ヤマのCafe報告
S. IWATA(記)"
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