第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025 閉会式 手話レポート・その5
■閉会式は
日本ろう者劇団のサインマイムで始まり、選手団が入場。
国際ろう者スポーツ委員会(ICSDの)アダム・コーサ会長より閉幕が宣言されました。
最後のプログラムは、「ボンミライ」。「ボン」はフランス語で「良い」、日本の文化「
盆」とかけて、100年前のフランスから日本へ、そして未来へ!

デフリンピックの4色の衣装を着た踊り子さんたちが盆踊り台へ上がると太鼓に合わせて、
観客も立ち上がり選手と一緒にノリノリで盆踊りを楽しんでいました♪ 中には、盆踊り
とは全く違うダンスで盛り上がっているチームも!(笑)

■おまけ これは「ツナグルマ」
東京体育館の外に配置されており、モニターにはデフリンピックのダイジェストが流れて
いました。
亀の形をしたボディの上に巨大なヤグラが乗り、そのヤグラの周囲には巨大モニターや
スピーカーが設置。ヤグラの上部には、東京都の各市区町村の名称が書かれた提灯がび
っしり!
なんとも珍しい形!
それもそのはず、これは新しい乗りもののデザインを提案してきた会社と、伝統的な太鼓
や神輿などの祭り道具を製造する商店との共同開発による「伝統×未来のコラボレーショ
ン」をテーマにし「未来の山車」だそうです。
まず、ヤグラには、伝統的な檜原産杉を活用した太鼓が鎮座し、お囃子隊が演奏できるス
テージも。その周囲に巨大モニターやスピーカーが設置され、なんとDJブースも備えてあ
るそうです!
それらを支え車部分の亀にはドライバースペースもあり、ボディはカラー変更が可能な
LEDテープが散りばめられており、「未来の提灯」も表現できるそうですよ

■ 感 想~
私はJSLとして活動しました.
事前にISと一緒に※1)協働通訳としての研修を受け、通訳チームでスポーツディレクター
(海外の方)との打ち合わせ、専門用語や※2)リレー通訳の学習を重ね、大会へ臨みました。
■脚注
※1)協働通訳:専門性や役割を分担する複数の通訳者が協力して行う通訳
今回は、聴者側通訳者とろう者側通訳者がそれぞれ異なる言語の背景(日本語と手話言語)を持ち
ながら、 手話を介して通訳を行う
※2)リレー通訳:(今回の例) 国際手話→日本手話言語→音声日本語(又はこの逆)
通訳チームは、海外と日本の選手・関係者を繋ぐミーティング・審判会議・競技会場
(トラブル・ケガ対応、選手呼び出し、受付、YouTube配信、表彰式)などに関わりました。
リレー通訳のタイムラグ・齟齬(そご)などの難しさを痛感したものの、多くの人の支えで現場が成
り立っている様子を目の当たりにし、成功へ繋げることができたことは本当に良い経験となりまし
た(^^)/
今大会を通して、目の前で国際手話・日本手話言語・英語・日本語・その他の言語、身振り・
筆談等様々なコミュニケーション手段がとられ、うまく伝えられなくても「伝えたい!という
気持ちを持っていれば必ず伝わる!ということを改めて実感しました。
そして、伝わった時の嬉しさはもちろんのこと、みんなの笑顔はキラキラ☆していて、とても印象的
でした(^^) カナダのイケメンにウインクされてドキッ💛笑
日本選手の試合では、会場の盛り上がりは一層熱く、一球ことに歓喜の声とため息、サインエール
が観客席から送られ、会場内は一体化していました!
また、ろう者のISとしての活躍の場が広がるなど、まさに聴覚障害者の国際スポーツ大会である
ことを強く感じました!
通訳チームは、海外と日本の選手・関係者を繋ぐミーティング・審判会議・競技会場
(トラブル・ケガ対応、選手呼び出し、受付、YouTube配信、表彰式)などに関わりました。
リレー通訳のタイムラグ・齟齬(そご)などの難しさを痛感したものの、多くの人の支えで現場が成
り立っている様子を目の当たりにし、成功へ繋げることができたことは本当に良い経験となりまし
た(^^)/
今大会を通して、目の前で国際手話・日本手話言語・英語・日本語・その他の言語、身振り・
筆談等様々なコミュニケーション手段がとられ、うまく伝えられなくても「伝えたい!という
気持ちを持っていれば必ず伝わる!ということを改めて実感しました。
そして、伝わった時の嬉しさはもちろんのこと、みんなの笑顔はキラキラ☆していて、とても印象的
でした(^^) カナダのイケメンにウインクされてドキッ💛笑
日本選手の試合では、会場の盛り上がりは一層熱く、一球ことに歓喜の声とため息、サインエール
が観客席から送られ、会場内は一体化していました!
また、ろう者のISとしての活躍の場が広がるなど、まさに聴覚障害者の国際スポーツ大会である
ことを強く感じました!
■写真・文・構成 ©鈴木幸代

